健康診断・予防・避妊去勢

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長く一緒にいるための
「早期発見」「早期治療」

長く一緒にいるための「早期発見」「早期治療」

ワンちゃんやネコちゃんたちも人間と同じで、病気の「早期発見」「早期治療」が大切です。
ところが言葉を話してくれない動物たちは、身体の不調を訴える事ができません。飼い主さんが不調に気づいた頃には重篤な状態になっている場合も少なくありません。
ワンちゃんネコちゃんの1年は、人間にとっての約4年に相当しますので年に1度の健康診断も決して多くはありません。
当院では8歳までの子は年に1回以上、8歳以上の子は年に2回以上の健康診断をおすすめしています。
病気の有無や年齢など、その子によって健診を受けるべき頻度も変わってきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

健康診断セット

お手軽セットコース

【¥4,400】
○身体検査(問診、聴診、視診、触診、検温)
○血液検査(血球検査、生化学検査12項目)

※若い子・簡単に健診を済ませたい方へのコースです。
※健診のご予約につきましてはお電話にてのみ承っておりますのでご協力お願いします。

基本コース ¥6,600

【¥6,600】
○身体検査
○血液検査
○糞便検査(便をご持参下さい)
○尿検査(液体のまま容器に入れてお持ち下さい)

※基本のコースです。1~5歳くらいの若い子におすすめです。
※健診のご予約につきましてはお電話にてのみ承っておりますのでご協力お願いします。

しっかりコース

【小型犬・猫 ¥11,000】
【中・大型犬 ¥13,200】


○身体検査
○血液検査
○糞便検査
○尿検査
○胸部・腹部レントゲン検査

※基本コースに胸腹部レントゲンがついたコースです。
6歳以上の子におすすめです。
※健診のご予約につきましてはお電話にてのみ承っておりますのでご協力お願いします。

安心コース

【小型犬・猫 ¥14,300】
【中・大型犬 ¥16,500】


○身体検査
○血液検査
○糞便検査
○尿検査
○胸部・腹部レントゲン検査
○超音波検査

※しっかりコースに腹部超音波検査のついたコースです。朝ごはんを抜いての受診となります。
※健診のご予約につきましてはお電話にてのみ承っておりますのでご協力お願いします。

予防医療

犬のフィラリア予防

フィラリア症は蚊に刺されることによって伝染する寄生虫性の伝染病です。
蚊から伝染したフィラリアの幼虫は筋肉→血管を辿り最終的に心臓とその付近の血管に寄生します。

予防には蚊の発生時期の月1回の投薬が効果的です。当院では5月~1月もしくは年中の投与を推奨しています。
投薬前に必ずフィラリアに感染していないか調べる為の検査が必要ですのでワンちゃんと一緒にご来院ください。

フィラリア症は未予防の場合感染率も非常に高い上に放っておくと最悪死にいたる非常に恐ろしい病気ですので確実に予防しましょう。

混合ワクチン

犬

犬の生活環境にはジステンパーウイルス、パルボウイルス、レプトスピラなど様々な病気の病原体が存在しています。
健康な毎日を送る為に必ず年に1回の混合ワクチンを打ちましょう。当院ではその子の年齢、生活スタイルに合わせて6種、8種の混合ワクチンをお勧めしております。
どれを打てば良いか分からない場合はお気軽にご相談ください。

なお、仔犬時には概ね生後50日、80日、110日での3回接種を推奨しています。また特に仔犬のワクチン接種におきましては副反応などへの対応の観点から朝の早い時間帯での来院を推奨しております。

猫

当院では3種混合ワクチンの毎年の接種をお勧めしております。
中でもパルボウイルスは非常に感染力の強く致死率も高い病気ですので室内飼いの場合も必ず予防しましょう。

なお、仔猫時には概ね生後60日、90日、120日の3回接種を推奨しております。

ノミ・ダニの予防

ノミ・ダニは犬猫だけではなく人間にも感染する様々な病気を媒介します。
ワンちゃん猫ちゃん、そして飼い主の方の健康・衛生の為にも毎月のノミ・ダニの予防をお勧めしています。
最近ではフィラリアの予防薬とノミダニの予防薬がセットになっているものが主流になっており当院でもそちらを推奨しております。

狂犬病予防接種

狂犬病予防法により生後91日以上の犬の飼い主は飼い始めてから30日以内に狂犬病予防接種を受けさせる義務があります。
また翌年以降は4月から6月の時期に1年に1回接種する義務があります。

避妊・去勢手術

避妊・去勢手術

避妊去勢手術についてどう思われますか?
「健康な子を手術するのは可哀そう…」「男の子らしさ女の子らしさが失われるのでは…」「全身麻酔が怖い…」など様々なことが頭をよぎると思います。
すべて当然の感情です。
しかし避妊・去勢手術をしなかった為に高齢になって大きな病気にかかってしまうことが少なくありません。
下に避妊去勢手術のメリット・デメリットを挙げてみました。

避妊手術のメリット

①乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、会陰ヘルニアなど生殖器関連の様々な疾患の発生率を低減出来ます。

②発情行動から解放される為日常のストレスが減る

③望まない妊娠を防ぐ

④マーキングなどの問題行動の予防

避妊手術のデメリット

①少し太りやすくなる

②手術リスク(犬種年齢等による)

③繁殖が出来なくなる

去勢手術のメリット

①精巣腫瘍、前立腺疾患、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫、精巣疾患などの予防

②マーキング・マウンティング行為の軽減(攻撃性の軽減も含む)

③発情関連ストレスの軽減

去勢手術のデメリット

①少し太りやすくなる

②繁殖が出来なくなる

③手術リスク

上記のように、避妊・去勢手術ともにメリットとデメリットがございますが、当院では総合的に判断して病気の予防、人間や他のペットとの生活など様々な観点から避妊・去勢手術の実施をお勧めします。
ただし、実際に判断するのは飼い主様ですので無理強いすることはございません。
また分からないこと・不安なことなどがございましたらいつでもご相談ください。

※避妊・去勢手術は予約制になりますので事前にお問い合わせください。

お問い合わせ・アクセス

予約・お問い合わせ

当院へのお問い合わせは下記より承っております。
【TEL】06-6871-535506-6871-5355
【診療受付時間】9:00~11:45、16:00~19:00
(土・日曜日、祝日は9:00~14:00)
【休診日】水曜日
【住所】大阪府豊中市新千里西町3-2-7
新千里西町近隣センター内
【動物取扱業登録番号】大阪府登録第1820-2号