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抗ウイルス薬(レムデシビルおよびGS441524)によるFIPの治療を行っています

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抗ウイルス薬(レムデシビルおよびGS441524)によるFIPの治療を行っています

猫伝染性腹膜炎(FIP)は発症するとほぼ100%の猫が亡くなってしまう不治の病として扱われてきました。

しかし、2018年に抗ウイルス薬によるFIP治療の報告が初めて出て以来、FIP治療のデータが多く出てくるようになりました。ただし、日本で手に入れることのできる抗ウイルス薬は、特許侵害を行っている可能性が高い成分も不明な中国製のいわゆる海賊版(薬ではなくサプリメント扱い)で安全面・倫理面で使用が制限されておりました。

しかしながら最近になって、海外で製造された正規品のFIPに対する抗ウイルス薬(レムデシビル注射薬および経口GS441524製剤)を輸入することが可能となりましたので当院でもそれらの薬を用いた治療を行っています。


FIPの診断と治療についての詳しい内容はこちらを参照下さい。

FIPとその診断について(https://www.happy-ac.net/blog/1298)

当院で行うFIPの治療について(https://www.happy-ac.net/blog/1301)

 

FIPの治療をご希望される方へ

※FIP治療をご希望される方はお問い合わせの前に必ず上記の記事をお読み下さい。

※FIP治療は事前にお電話によるカウンセリングを行います。まずは診療時間内にお電話を頂きスタッフにFIP治療をご希望の旨をお伝え下さい。その際①飼い主様のお名前②猫ちゃんのお名前③お電話番号④お住まい⑤品種⑥年齢(月齢)⑦体重⑧簡単な現在の状況(食欲・活動性の有無・排泄の状態)をお知らせ下さい(但し病院混雑時はお名前とお電話番号のみを伺わせて頂く場合がございます)。後ほど改めて獣医師よりお電話をおかけしてカウンセリングを行います。
※輸入薬を使用する為、在庫状況によってはお薬をすぐにお出し出来ない場合がございます。必ずお問合せの上ご来院下さい。
※お薬をお出し出来るのは当院を受診した猫ちゃんのみとなります。お薬のみのお渡しは出来ませんのでご注意下さい。

現在の在庫状況・受け入れ状況

受け入れを再開しました。お電話にてご相談の上ご来院頂けますようお願いします。3/11